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児童発達支援
放課後等デイサービス
COCOきらめき

〒453-0067
名古屋市中村区宿跡町1丁目
124番地 Cfbldg 2F
TEL:052-870-3509
FAX:052-890-5099

児童発達支援
放課後等デイサービス
COCOにこ

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名古屋市中村区稲西町
112番地
TEL:052-890-4928
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~COCOから子どもたちの自立は始まる~

当社は愛知県名古屋市中村区稲西町112番に、児童福祉法に基づく「放課後等デイサービス」を2019年3月1日より「COCO きらめき」として事業開所し、2024年2月1日より中村区宿跡町に本店移転をしたと当時に「児童発達支援事業」も開始し、活動の幅を広げました。

対象児童は未就学児・就学児童(小学校~高校生)までの発達について支援が必要になる子どもたちとなります。

がいをもった子どもたちは、教育現場(学校)以外で療育として支援が必要であることが多く、放課後等デイサービスとしての役割がとても重要視されています。
といっても、子どもたちはさまざま。
個性あふれる子どもたちは、一見「集中力が続かない」「じっとしていられない」「勉強が身に入らない」「コミュニケーション能力が低い」・・・等マイナス要素として捉えられがちな面もそれらの要素は支援方法により、周りの大人たちの関わり方によりプラスに働き、子どもたちの強みとなります。
子どもたちには個々の個別支援計画書を基に「学習面」・「身体の動き」(療育運動)・「社会性」(ソーシャルスキル)・「コミュニケーション」として、発達段階に応じた支援方法を決めていきます

御様は皆、不安と葛藤の渦中のなかでもがき続けています。
その負担も私たちが共有することで軽減を図り、助言やアドバイス・ご相談を受けながら心地よいサービスを提供していきます。それにより親御様との連携は必要不可欠になります。

人はそれぞれの障がいの持つ特性や子どもたちの行動・考え・言葉に一人ひとりが理解をし、子どもたちと共有・共感・共生をしていくことで未来(目標)を創りあげていくことが私たち“大人”の役割だと考えます。

育として、子どもたち・親御様それぞれのお困り感を「支援」としてどう対応していくかを考え、一人ひとりにどのような療育が必要なのかを取り巻く環境の中で医療や教育、保育機関と連携を図り取り組んでいきます。

WISC-V知能検査について


COCOきらめきでは、WISC-V知能検査の最新版を無料でできます。

WISC-Vでは、全体的な知的な力をはじめ、5つの個別の能力とそのバランスを見ることができます。そのバランスで発達の傾向や、「得意なこと」「苦手なこと」への理解に繋げていきます。
WISC-IVからの主な変更点は、「知覚推理」がなくなり、「視空間」と「流動性推理」が追加され、「ワーキングメモリー」が「聴覚的短期記憶」のみではなく「視覚的短期記憶」も評価対象になりました。さらに、5つの補助指標も追加されました。


5つの個別の能力から解ること
言語理解

言業を理解し表現する力。この力が苦手な場合、スムーズな意思伝達が難しくなり、人とのコミュニケーションをとることが困難だと感じやすくなります。

視空間

空間にあるものを正確に把握したり認知したりする力。この力が苦手な場合、目から入ってくる情報を見極めたり、理解することが困難だと感じやすいため、図形を理解することが難しかったり、方向感覚がわからず迷子になりやすかったりする傾向があります。

流動性推理

情報を推理し、問題解決をする力。この力が苦手な場合、暗黙のルールの理解が難しかったり、予想外の出来事で状況把握の理解が追いつかず混乱してしまう傾向があります。

ワーキングメモリー

情報を一時的に記憶し、処理する力。この力が苦手な場合、注意集中が続かず、ケアレスミスが多くなったり、いろいろな面で忘れることが多くなることがあります。

処理速度

視覚的情報を素早く正確に処理をする力。この力が苦手な場合、手先があまり器用ではなく、考えることや動くことなどがゆっくりになることが多い傾向があります。


このように、それぞれの能力の「得意なこと」「苦手なこと」のバランスはどうなっているのかを、まずは「見える化」することによって、子どもたちが上手く言葉にできない”困りごと”に気づいてあげて、周りがその”困りごと”を受け止めていくことが、この検査において大切なことだと感じています。
そして、その”困りごと”をこれからどのようにサポートしていくか、ご家族の皆さまと私たちとで一緒に考えながら、子どもたちの笑顔でワクワクがいっぱいの未来に繋げていくことができるよう、努めていきたいと思っています。


支援の3つの柱


3つの柱を軸に子どもたちへの療育支援を行っていきます。

「学習」(個別学習)
必要に応じて学習環境を整えるため子別化(こべつ)し、集中力持続や落ち着いた空間、安心できる場所として学習意欲を引き出していきます。

「療育運動」(あそび)
粗大運動(全身運動)を主に子どもたちは自由にあそび、大人たちはあそびを通して関わりをもっていきます。
あそび方やルールなど、形のないものをその場で伝えていきながら、楽しさをもって過ごしていきます。
あそびの共有(集団あそび)を図り、集団での過ごし方やコミュニケーションのとり方も同時に身につけていきます。

「SST」(ソーシャルスキルトレーニング)
集団あそびのなかでも培うことのできる社会性や外出時(社会)において、生きていくうえで必要な知識や術を身につけていきます。

「あたま」「からだ」「こころ」の統合を図り発達促進をしていきます。
その他にも、ADL(日常生活動作)・IADL(手段的日常生活動作)・微細運動(指先運動)能力を向上するうえで、必要な手立てを取り組んでいきます。
COCOから子どもたちの笑顔・できた!(達成感・喜び)を育んでいきます。


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